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しまねこはお好き?

最近あまり編めてない・・・・さぼりニッターの日記です。

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2013.07.31(Wed) 19:07

 コキュプリンをしとめようとして、多くの人が武器を手に取る。
 まるめた週刊誌だとかスリッパ、ハエたたき・・・・いろいろ手に取る。
 でも実際は、コキュプリンをしとめるのに、とくべつな武器は必要ない。あえていうなら必要とされるのは・・・・やさしさ、だったりする。 

 わたしにそれを教えてくれたのは、日夜、現場でコキュプリンと格闘されている専門スタッフの方たちだった。



お昼寝中のところを起こされた2匹
(↑↑は、おひるね中のところを起こされた、専門スタッフの方たち)





 夜中、コキュプリンが廊下や洗面所に現れて、わたしが叫び声をあげるとするよね。
 すると、おそろいの黒のユニフォームに身をつつんだ専門スタッフの方たちがすぐさま駆けつけてくれるシステムに、わが家はなっている。

 専門スタッフの方たちがまだ若く、仕事も経験もあさかった頃、彼らは駆けつけるやいなや、すぐさまターゲットのコキュプリンを踏みつけたり、放りなげたり、前あしでパンパンしたりして、あっというまにその息の根をとめていた。
 ところが経験をかさねるにつれ、仕事の進め方があきらかに変わってきたよね。
 たしかセカンド・シーズンに入ったあたりからだと思うけれども、ただがむしゃらに任務をまっとうするのではなく、そこに遊びの要素が加わってきたんだ。



くーちゃんの、かがやく金目!




 クライアントの悲鳴をきいて駆けつけると、まず、専門スタッフの方たちはターゲットの位置を冷静に把握する。そしてすぐには飛びかからないで、いったん相手を泳がせる。

 不穏な気配を感じとったコキュプリンは、得意の猛ダッシュで廊下を玄関方面へと逃亡。
 パニくるコキュプリンを好きなだけ走りまわらせたのち、スタッフ2名は協力しながら、じわじわとターゲットを廊下のコーナーに追いつめる。
 
 ついに壁ぎわへと追いつめられたコキュプリンは触角をふりまわしながら、「助けてください!嫁と子どもが(30匹くらい)いるんですっ!!」と、命ごい。
 
 そんなコキュプリンの頭上にふりあげられる、運命のにくきう。
 あわれ、それはコキュプリンの上にふりおろされて・・・・・・・コロリン。

 コキュプリン、ひっくり返される。
 魔のにくきうで、やさしく、そっと、ひっくり返される。



りくの金目も負けじとかがやく!



 起きあがろうともがく、コキュプリン。
 そんなコキュプリンを、横一列にならんでお座りしながら、ゆかいに鑑賞する専門スタッフの方たち。

 やがてコキュプリンは動きをとめ、得意の死んだふり芸を披露して、地味に応戦。
 死んだ虫には興味をうしなってしまう専門スタッフの方たちの本能にダイレクトに訴えかける作戦だ。

 しかしファースト・シーズン、何度もこの手にだまされて歯ぎしりしてきたスタッフ2名は、「その手は桑名の焼きハマグリ♪」とばかりに、横一列にならんだまま香箱座りにポジション・チェンジし、長期戦のかまえに入る。


 廊下の片隅にひっくり返ったまま、ぴくりとも動かないコキュプリン。
 香箱座りで寝たふりをしながら、そのときを待つ専門スタッフの方たち。

 手に汗にぎる、黒と黒の、だましあい・・・・・・





もめております・・・・




 しばらくして、ついにコキュプリンが足を動かしはじめた。わちゃわちゃ手足を動かして、それからたくみに体をひねって起きあがった。

「ほんじゃ、バイナラ!!」と走り出すコキュプリン。

 すると香箱座りでうつらうつらしていたスタッフ2名のまなこがカッと見開かれ、どちらもはじかれたように立ちあがった。


 不穏な気配をビンビン感じとったコキュプリンは、ふたたび得意の猛ダッシュで廊下を玄関方面へと逃亡。
 パニくるコキュプリンを好きなだけ走りまわらせたのち、スタッフ2名は協力しながら、じわじわとターゲットを廊下のコーナーに追いつめていく。

 壁を背に追いつめられて、またしても絶対絶命のコキュプリン。
 半狂乱になって触角をふりまわしながら、「命だけは助けてください!年老いた母と2人暮らしなんです!!ぼくに何かあったらのこされた母は・・・・母はっ!!」と、ここへきて、急きょ、命ごいの内容を変更してきたコキュプリン。
 万人の心の琴線に触れる「母ネタ」で勝負をかけてきた模様。

 
 そんなコキュプリンの頭上にふりあげられる、運命のにくきう。
 あわれ、それはコキュプリンの上にふりおろされて・・・・・・・コロリン。

 コキュプリン、またしても、ひっくり返される。
 黒光りするにくきうで、やさしく、丁寧に、ひっくり返される。


 もがくコキュプリン→得意の死んだふり→その手は桑名の焼きハマグリで香箱座り→コキュプリン復活、逃げる→スタッフ、追いつめる→コキュプリンをひっくり返す・・・・・・


 この一連の流れをえんえんと、ひたすら3時間ほど繰りかえすと、なんとコキュプリンは本当に死んでしまうのでした。




 そんなわけで、提案。
 
 この夏こそは、確実にコキュプリンをしとめたいと思っているそこのあなた。
 やさしく、そっと、丁寧に、コキュプリンをひっくり返してみましょう。

 3時間ほどじっくりとひっくり返しつづけると、コキュプリンは確実に絶命することがわが家の廊下で実証されています。

 

 ゴキブリ相手に3時間も?!不気味不気味不気味、と尻ごみしているそこのあなた。
 
 ゴキブリ、じゃないのね。コキュプリン、なのね。
 ゴキブリ相手には無理でも、コキュプリンが相手なら、きっと大丈夫。だって、名前がかわいいから。


 この陰湿なひっくり返しプレイがこたえたのか、わが家ではこの夏、まだコキュプリンを見かけておりませんのよ。


 さあ、やさしく、レッツ・コロリン♪



 
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2013.07.31(Wed) 18:25

アマゾンから届いた、なぞの黒猫まんじゅう(注文した覚えなし)


 みんなもっと、ムカデを大事にしたほうがいい。

 とある日曜の午後、ラジオをつけたらそんな言葉が耳にとびこんできた。
 話していたのは昆虫博士。博士はつづけた。
 
 ゴキブリが嫌いな人はとくにムカデを大事にしたほうがいい。なぜならムカデはゴキブリの天敵で、1日につき、5匹から10匹のゴキブリをつかまえてお食べになっているのだから、と。

 へー、そーなんだー。ムカデも無駄に足をはやしているわけじゃないんだね。
 ただ、世の中にはね、ゴキブリも嫌いだけれど、それ以上にムカデが苦手!って人もいるかもしれない。


 そんな方に、朗報。

 ムカデの手(足?)を借りずとも、ゴキブリを100%撃退できる、とっておきの方法があるんです。やりかたは、とっても簡単。
 でもその方法について説明するまえに、そもそもどうしてゴキブリはこれほど嫌われ者になっているのか考えてみたいのね。

 先入観をいったん脇において、胸に問いかけてみようよ。
 ゴキブリが、わたしたちに直接なにかしただろうか?

 たとえばカメムシみたいに臭い匂いを放って、われわれの嗅覚にダメージを与えるわけでもない。
 ヒルのように皮膚にはりついてチュウチュウ生き血を吸うわけでもない。
 スズメバチみたいに集団でおそってくるわけでもなければ、アブラゼミのように大音量でがなるわけでもない。

 たしかにね、やつらが残飯などをあさる姿はいまわしくも不快だよ。でもね、それだって考えようによったらね、あさるのが残飯程度でよかったじゃない?財布にのこるお金をあさられるのに比べたら、なんでもないこと。

 ゴキブリは嘘をつかないし、陰口も言わない。

 無断で印鑑を持ちだすこともなければ、金にこまった息子をよそおって高齢者宅に電話をかけることもない。
 他人のメールを勝手に読んだり、電話を盗聴したりもしない。

 
 あらためて考えるに、あの子たちって、人畜無害。

 それなのになぜ、こんなに嫌われているのか。



トンネル大好き♪


 夜、ふとんに入ってしばらく考えてみた。
 結果、「ゴキブリ」ってネーミングが、そもそも良くないって結論に達した。

 
 名前って、大事でしょ。


 20年ちかく前のことになるけれども、古い映画館で、『太陽がいっぱい』のリバイバル上映をみて、アラン・ドロンにめろめろになった経験がある。
 あれだってもしね、アラン・ドロンの名前が仮に・・・・・アラン・ドロロローンとか、アラン・イヤダワンだったりしたら、あそこまでめろめろになれたかどうかわからないよ。

 だからね、名前って、大事。




トンネルからはみ出すのも、好き☆



 誰がつけたか知らないけれど、「ゴキブリ」。

 たった4文字の中に濁音がふたつも入っている。この濁音が必要以上に強い印象を人にあたえているなと感じた。
 そこでためしに濁点をとってみる。
 すると、コキフリ。

 どうだろう。ゴキブリ、よりも気の抜けたゆるさを感じないか。まるで炭酸の抜けたサッポロ黒ラベルみたい。

 このコキフリに、こんどは親近感を持たせる色づけをしてみよう。
 たとえば、ちょっぴり可愛らしいかんじで・・・・・コキプリ。
 もっとキュートに・・・・・・コキプリン。
 さらに舌ったらずな雰囲気で・・・・・・コキュプリン。

 ここまでいじると逆に呼びづらいけれども、呼びやすい邪悪名より、呼びづらいキュート名で、きまり。


 そういうわけで、あの黒い楕円形の生きものを、いまからコキュプリン、と呼ぶ。
 このコキュプリンの確実なしとめかたを、これからご紹介するね。



 

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2013.07.10(Wed) 12:18

秘密基地から下界を見おろす、りくさん
「そのバッグ出してきたってことは、またプール?」



 足の怪我でながらく中断していた水泳を再開した。
 気分を変えたかったので、通うプールも前とはべつのプールにしてみた。

 水の中はやっぱり気持ちがいいね。陸上世界におけるあらゆるゴタゴタを、しばし、忘れさせてくれる。
 プールから上がってもとの服に着がえ、腰に手をあてて冷たい麦茶を飲み干すころには、憑きものが落ちたみたいにすっきりしている。

 また水の中に戻れてうれしいな。そんな思いをかみしめながら、濡れた髪をタオルでふきつつ洗面台にむかった。洗面台にはドライヤーが2台、備えつけられている。その1台を手にとって髪を乾かしはじめた。

 まもなく感じた、かすかな違和感。

 理由はわからない。でも何かがひっかかった。
 いったんスイッチを切ってドライヤーを点検してみた。すると違和感の正体が判明した。
 
 温風が吹きだす口のところにキャップみたいなものがついてるよね。あのキャップの向きが、たてになっていたんだ。



  ドライヤー。<よこ口>の図
  (これは、よこ向き)


 もう1台のドライヤーも確認してみたら、あらま、こっちも<たて口>になってる!
 やだ、もー、どーしたのー、たて口になってるよー?・・・・そう胸でつぶやいてよこ向きに直したそのとき。ふと、ある疑念がうかんだ。

 これまでドライヤーの口元について意識して考えたことはなかったけれど。
 あたりまえのようによこ向きにして使ってきて、それがわたしにとってのスタンダードだったけれど。
 きっとみんなもそうなんだと無邪気に信じていたけれど。
 もし・・・・そうではないとしたら?


 それから別のプールに泳ぎにいく機会があり、そこの洗面台のかごに収納されているドライヤーの口元も調べてみた。すると、なんと。どれもたて口。さらに後日、また別のプールに泳ぎにいった折、洗面台のドライヤーをチェックしてみたら、やはり、たて口。

 信じていた世界が足元からガラガラと崩れていくような衝撃をおぼえた。
 どこへ泳ぎにいこうと、容赦ないたて口の群れがわたしを取りかこむ。たて口らは口ぐちに「よこ口なんて使えねーー」「爆発ヘアになってもしらねえぞ?」「ってか、自然乾燥でもしてろよ」とわたしをあざ笑うんだった。
 
 これは悪い夢じゃないかしら。
 目がさめたらきっと、世界中のドライヤーがよこ口に戻っているはず。
 
 もし夢でないとすれば、すべてがあべこべのパラレルワールドに迷いこんでしまったのかもしれない。
 このあべこべ世界では、黒猫は白猫とよばれ、白猫は三毛猫とよばれ、三毛猫は黒猫にあこがれて全身の毛を黒く染めている。人びとは逆立ちをして歩きまわり、両足でお箸をもってごはんを食べ、歯みがきのときは10本の歯ブラシを使って他人の歯をみがく。そんな世界。
 そして風呂あがりに使うドライヤーの口元は、どれもみんな、たて口・・・・・


 しかしながら、(もちろん)わたしは夢をみているのでも、パラレルワールドに入りこんでしまったのでもなかった。これは、現実なんだ。

 その日、家に帰ると、とるものもとりあえず洗面所を目指した。そして母が使っているドライヤーをひっつかんで、口元をチェック。な、なんということ!この子も、たて口!!
 
 呆然とたたずむわたしの胸に、足元でだっこ待ちしていたくーちゃんがモモンガみたいに飛びついてきた。
 ぶるんぶるん喉を鳴らしてふるえるマナーモード状態のくーちゃんを左手で抱き、足元に寝っころがってなでなで待ちしているりくをなでるため、こんどは慎重に腰をおとして中腰の姿勢をとった。年齢的にけっこうキツイ中腰をなんとか維持してりくをなでつつ、わたしは胸にとある誓いを立てたよ。
 数日後に、美容院の予約を入れている。そこですべての決着をつけようじゃないか。 


 予約当日。
 やる気まんまんで店に出かけていった。

 どんなヘアスタイルにするだとか、カットはどのくらいとかカラーはどんな感じにするかとか、正直もうどうでもよかった。紫色のパンチパーマ以外ならなんだっていい。大事なのは、ドライヤーの口元。
 シャンプーがはじまった。
 ヘアカラーをしてもらった。
 そしていよいよ、カットに突入。
 わたしは待った。じっとその時がくるのを待った。そうしてついに!美容師さんがドライヤー片手に登場。

 (よっ、待ってました!!)

 もてる視力のすべてを尽くして、鏡ごしに焦点をあわせた。美容師さんの手にしたドライヤーの口元は──・・・・その向きは───

 (た、たて口だ・・・・)



 めいっぱいの敗北感を味わって、美容院を後にした。

 その後、いちおうね、わたしもドライヤーをたて口にして使ってみたりもしたんだよ。これほど多くの人がたて口方式を採用するからには、それ相応の利点があるんだろうし。
 でもね。やっぱり、長年しみついた癖って抜けないのね。どうしても、たて口になじめない。わたしにはたて口が──


必死なたて口


 ・・・・こんなかんじで必死に迫ってくるようにみえる。一方、よこ口は──






 フレンドリーなよこ口


 ・・・・・こんなふうに、フレンドリー。
 
 でもおそらく、たて口派の人には逆なんだろうね。たて口派の人に、たて口は──






可憐なたて口


 ・・・・・こんなふうに、可憐でけなげに映っているんだろうし、一方のよこ口はといえば──








たくらみに満ちたよこ口


 ・・・・このくらい、邪悪なたくらみに満ちた顔に映っているのかもしれない。


 
 あなたの大事なドライヤーの口元は、どっち向きだろう。
 
 よこ向きだと、ちょっとうれしい。 

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