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しまねこはお好き?

最近あまり編めてない・・・・さぼりニッターの日記です。

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2008.05.24(Sat) 19:24
例えば、ペットボトルのリサイクルが始まって以来、その消費量が格段に増えたことを皆さんはご存知でしたか。
私は知らなかった。そういう事実は、私の知る限りではほとんど報道されていなかったから。

武田さんがある番組でおっしゃってたんだけど、ゴミ問題に取り組まれている活動家の方達は、ペットボトルがリサイクルされる事についてはずうっと以前から反対されていたのだそうです。

リサイクルされるとわかるや否や、みんな安心してどんどんペットボトル飲料を買うようになり、結果、ゴミが増えるからです。

葉っぱ アップ


一時よく言われていた、「北極の氷が解けると海水面が何メートル上昇する」って説も、アルキメデスの原理(中学校で習う理科)に照らし合わせて言えば全く間違いだと、この本には書かれています。

北極の氷は全て海水面に浮かんでいる氷です。水が液体から個体(つまり氷)に変わる際、その体積は膨張して、膨張分が水面に顔を出した氷となってプカプカ浮きます。

氷が解けて液体に戻っても、元の体積に戻るだけだから、水面はそれだけでは1mmも上昇しない、これが科学の世界の常識なんですね。

海水面の上昇については、もっと複合的な視点から見ていかないといけなくて、少なくとも北極海の氷に関して言えば、「直接の因果関係はない」訳です。

ハルジョオンの花、群生 その2


それからスーパーのレジ袋。
これに関しては、まずは石油から作られる製品ですよね。

石油は何にでも使える訳じゃなく、自動車や家電製品に使える分を取り除くと、残りはゴミとして捨てるしかない代物なんだそうです。

石油工学が生まれた当初は、石油精製出来る科学物質のうち、かなりの部分が使い切れないまま「あまりもの」として捨てるしかなかった。でもそれが技術進歩によって、もっと有効に使い切れるようになったんです。

どうしてスーパーで無料で「レジ袋」をくれるかと言うと、元々はあまりものの石油を、(つまり捨てるしかなかったそれを)何とか製品にした物だから、あれはタダなんだそうです。

「一度でも使ってもらってから捨てられた方がいい」という精神で生まれた製品だから、タダなのだ、と。

つまりこれって、石油の正しい有効利用じゃないんでしょうか?限りある資源を大事に使っているってことじゃないんでしょうか?
それがリサイクル運動の中で、どういう訳か悪者になってしまったんですね。

ボタンの実 その2


再生紙を使っても森林破壊はちっとも止められないってことも、この本の中には書かれています。
紙を作るためのパルプは主に北半球の森林から多く採れるもので、北半球の森林はこのところ増えているんだって。

現在、破壊が進んでいるのは南半球(例えばアマゾン)の森で、その森の木は「紙製品に使用する目的」とは全く別の用途のためにジャンジャン切り出されている訳です。

いくら私達が「環境のために」再生紙を使っても、アマゾンの森の深刻な破壊は止められないんですよね。

森林破壊の問題はペットボトルのリサイクル問題と似ているところがあって、私を含め多くの人達が、「森林を守るために自分は何か心がけをしている」と思うことで、その安心感から、森林破壊の現実に目が向き難くなるという深刻な問題もはらんでる訳です。

タンポポの綿毛


ちなみに森の木々が二酸化炭素を吸収して空気をきれいにするという説も、科学的には全く根拠が無いんだって。木々が吸い込んだ二酸化炭素は、やがてその木の命が尽きて、微生物により分解される際、再び大気中に戻されるって。あやしか・・・

あと、ダイオキシンも無毒らしいです。

何より忘れられているのが、リサイクルするにも莫大なエネルギーが必要で、そのための工場(もしくは工程)で膨大な電気が使われ、それに見合った分の二酸化炭素が排出されているってことです。

紫ラン


もちろん私は環境問題の専門家じゃないので、武田さんのおっしゃることを、そうと思えば信じるしかない訳だけれど、一部の専門家と称する人達が、こういう「信じるしかない専門外の私達」を偏った情報で煽り立てるのはおかしいと思うんです。

ましてや自分の利権がらみのために、あえて混乱を招くような情報の流し方をして、本当に環境のために何かしたいと思っている国民を一定の方向に煽るって、おかしいと思う。

環境問題の本とキューピー その3


もし興味を持たれた方がいたら、ぜひ読んでみて下さい。平易な文章で読み易いよ。

この本に書かれてあることを信じるか否かは、もちろん個々人の自由です。


半日がかりのティー・ブレイクにお付き合いいただいて、どうもありがとうございました。


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2008.05.24(Sat) 14:09
サユリの袖に一気に突入しようとあれこれ机の上に広げている私ですが、今回はちょっと編み物の話題は脇に置いて、とある本の話をしたいと思います。

土曜日は、この山間にひそむ小ブログを訪れて下さる方も少なくなるようで、そんな「少人数でまったり」な空気の中、ちょっと最近考えた事(というか知った事)を書かせて下さい。

本日、午後と夕方以降の2度に渡り、ひっそりと連続更新する予定です。良ければお付き合い下さいね。

キューピー


数ヶ月前、とあるきっかけで武田邦彦さんの『環境問題はなぜウソがまかり通るのか』という本を手に取り、数日前やっとそれを読み終えました。

題名の通り「環境問題」について書かれた本ですが、メディアに広く流布する説とは全く逆を行く本で、初めてその内容を知った時にはかな~りな衝撃的を受けました。

環境問題の本と、ボブに乗ったキューピー


子供の頃の私の夢は「冒険家」です(汗)。
小さい頃から森が好きで、よく友達と近所の森や林に探検に出かけては、いつか世界中のジャングルや森を探検して回るんだと胸を膨らませていました。たぶん「山口ヒロシ探検隊」の影響も大きいな(笑)。

その次に思い描いた夢は「レンジャー」。
動物が好きで、絶滅の危機に瀕した野生動物を保護する仕事がしたいと思ったのです。

自然は私にとってかけがえのない遊び場で、飛び出して行く場所でもあれば、帰って行く場所でもありました。

大人になるにつれ、自然や動物に対してかつて抱いたような激しい情熱は抱かなくなったけど、人なみに環境のためには何かしたいと思っていたんです。

同時にネットが発達して、いろんな情報にアクセス可能になりました。
手にした情報をどこまで信じていいのか、どこまで自分のものとしていいのか迷うところではあるんだけど、まあ、自分に出来る範囲で、周りと協調してやっていけばいいじゃない、と思っていたのです。

スプーンに乗るキューピー


よく利用するスーパーで「環境のため」にエコバッグが発売されると、迷うことなく買いました。再生紙も率先して使ってきました。ゴミの分別だってまめに頑張ってきた。

水没の危機に瀕したツバルの人達のことを考えると、焦りと無力感でいっぱいになったし、ペットボトルのリサイクル率が非常に低いことは偶然知っていたけれど、まあ、そのうち技術革新が進めばリサイクル率はもっと上がって、ゴミも減るだろう、と楽観的に考えていたのです。

ゴミを燃やすと出るダイオキシンが人体に有害と聞けば、その辺でたき火をしている人達に鋭いまなざしを向け、スーパーで無料で配られる、いわゆる「レジ袋」がこの世から無くなる日を願いもした。

北極海に浮かぶ氷が解けて崩れ落ちる映像をテレビで見るたび、10年後、20年後の海水面はどれだけ上昇しているだろうと不安になりました。

めくれを直そうとするキューピー その3


その内容もよく知らないまま、「京都議定書」は日本が世界に誇る素晴らしい提案だと思っていたし、ヨーロッパが日本の先を行くエコ大国だと聞けば、きっとそうなんだろうと信じてた。

けれどもそれら全てが「科学的事実」に反した「何の根拠もない情報」だと知って、私は軽いめまいを覚えたのです。


以降、2部に続きますです。
良ければお付き合いくださいね。


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